2018/05/04

シャクヤク

昭和通りの花屋さんで。
はじめての店。吉祥寺には花屋がいっぱいある。

去年、すべてつぼみのシャクヤクの花束を買ったら花が咲くまでに10日くらいかかったことがあったので今回はつぼみは一輪だけにした。



先月の終わり新国立劇場で「1984」を見てきた。
原作はディストピアの代名詞ともいえるジョージ・オーウェルの超有名な小説。
何年か前にイギリス人の劇作家が脚色し、それを日本のスタッフとキャストが今回舞台化した。

「1984」をざっくりひとことで説明すると、恋愛すら禁じられている世界で未来のない逢瀬をくりかえす男女の話。
男性の方は体制に管理された生活に悩み、そんな悩みを持つ自分にも悩むわけだけど、女性の方は自分たちの反社会性をあまり意識せず、自分がうまく世渡りできさえすれば社会がどんなであっても特に気にしない。
その対比が可笑しく、だから「1984」は実際に読むとイメージされているほど深刻なだけの作品ではない。

井上芳雄とともさかりえの二人の演技は見ていて楽しかったし、演出も細やかだった。

舞台装置はgoogle画像検索で出てきたブロードウェイやロンドンのものと比べてもとりわけシンプルで、全体に知的なお芝居だった。

井上芳雄は3ヶ月前に見たお芝居では明智小五郎を演じていた。売れっ子だ。

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