井の頭公園のそばの花屋さんで。
気温が高くなってくるとランの花を選びがち。
ランは西洋の花だけどアジサイ的な枝とペアにして花器も和風のものに飾ってみた。
背景に初夏の日差し。
スピルバーグ監督の新作映画が1ヶ月に2本劇場公開されるという名づけて「春のスピルバーグ祭り」を無事クリア。
「ペンタゴン・ペーパーズ」と「レディ・プレイヤー1」二本とも映画館で観ることができて満足。
俳優の滝藤賢一氏が映画コラムを男性ファッション誌に連載していて、「ペンタゴン・ペーパーズ」を「クライマーズ・ハイ」と並べて語っていて共感したことも書いておきたい気分。
滝藤賢一の映画独り語り座 vol.38(link)
2018/04/21
ガーベラ
アトレの花屋さんで。
先週見送ってしまったガーベラ祭りがまだ続いていたので迷わず。
たくさんの種類から一本ずつ自由に選べるようになっていて、これが実はわりと難しい。色がグラデーションになるように揃えると綺麗なブーケになるらしい。
少し前になるのだけど資生堂ギャラリーで「蓮沼執太:~ing」を見てきた。
このギャラリーはそれまでにも部屋じゅうにスモークをたいてプリズムで神秘的な光を出現させたり、「2001年宇宙の旅」の真っ白なベッドルームをアレンジして再現したりと大がかりなインスタレーションが展示されてきたけれども、
今回もフロア全体がゴールドな異空間と化し、銀座のもっともにぎやかな通りに面したビルの地下とは思えない非現実的な空気が作り出されていた。
かつてメセナという言葉が流行った時代があったけれど、このギャラリーに来るたび企業による文化支援のあるべき姿を見ているようでその言葉を肯定的に思い出してしまうのだった。
先週見送ってしまったガーベラ祭りがまだ続いていたので迷わず。
たくさんの種類から一本ずつ自由に選べるようになっていて、これが実はわりと難しい。色がグラデーションになるように揃えると綺麗なブーケになるらしい。
少し前になるのだけど資生堂ギャラリーで「蓮沼執太:~ing」を見てきた。
このギャラリーはそれまでにも部屋じゅうにスモークをたいてプリズムで神秘的な光を出現させたり、「2001年宇宙の旅」の真っ白なベッドルームをアレンジして再現したりと大がかりなインスタレーションが展示されてきたけれども、
今回もフロア全体がゴールドな異空間と化し、銀座のもっともにぎやかな通りに面したビルの地下とは思えない非現実的な空気が作り出されていた。
かつてメセナという言葉が流行った時代があったけれど、このギャラリーに来るたび企業による文化支援のあるべき姿を見ているようでその言葉を肯定的に思い出してしまうのだった。
2018/04/14
2018/04/07
八重咲きのチューリップ
井の頭公園のそばの花屋さんで。
喪中でもあることだし白い花を買おうと思っていたけどピンとくるのを見つけられず、すなおにいちばん目についた花を。
一輪だけうなだれている...
東京を空から見下ろすと緑の多さに驚く。それは住人が庭にせっせと植物を植えるからである。そのためいたるところが緑色だ。その点パリは違い、緑があるのは公園だけである。パリの人びとはその代わり窓辺に小さな鉢植えを置き、そこにゼラニウムを植える。「人びとにとってはその一鉢こそが自分の庭なのである」...。
という開高健の花についてのエッセイを読んだら、ゼラニウムの鮮やかな赤いイメージが頭から消えなくなってしまった。
ゼラニウムはじつは引越しのときに前の家からわざわざ持ってきたのにすぐに枯れてしまって、いまではゲットウだのハンゲショウといった地味な草ばかり育てているありさま。白い花の植物ばかりというのもクールで気に入ってるんだけどちょっとパリの人の真似をしたい気分でもある。
喪中でもあることだし白い花を買おうと思っていたけどピンとくるのを見つけられず、すなおにいちばん目についた花を。
一輪だけうなだれている...
東京を空から見下ろすと緑の多さに驚く。それは住人が庭にせっせと植物を植えるからである。そのためいたるところが緑色だ。その点パリは違い、緑があるのは公園だけである。パリの人びとはその代わり窓辺に小さな鉢植えを置き、そこにゼラニウムを植える。「人びとにとってはその一鉢こそが自分の庭なのである」...。
という開高健の花についてのエッセイを読んだら、ゼラニウムの鮮やかな赤いイメージが頭から消えなくなってしまった。
ゼラニウムはじつは引越しのときに前の家からわざわざ持ってきたのにすぐに枯れてしまって、いまではゲットウだのハンゲショウといった地味な草ばかり育てているありさま。白い花の植物ばかりというのもクールで気に入ってるんだけどちょっとパリの人の真似をしたい気分でもある。
2018/03/31
ミニバラとエリンジウム
中道通りの花屋さんで。
急に気温上昇。しかも晴天がこれだけつづくのもめずらしいらしい。
午前中、渋谷の映画館でスピルバーグの「ペンタゴン・ペーパーズ」を見てきた。
きのうが公開初日。それなのにあと20日すると監督のもう一本別の作品がロードショー公開されることになっている。
スピルバーグの映画は以前もこういうことがあって、「宇宙戦争」と「ミュンヘン」、「ジュラシック・パーク」と「シンドラーのリスト」は共に1年以内に公開された。多作の映画監督はもちろん他にもいるけど、特筆すべきなのはそのように接近して作られた作品のどちらもが歴史に残るレベルで面白いということ。
20日後に日本で公開される新作もそういうわけで期待してる。
急に気温上昇。しかも晴天がこれだけつづくのもめずらしいらしい。
午前中、渋谷の映画館でスピルバーグの「ペンタゴン・ペーパーズ」を見てきた。
きのうが公開初日。それなのにあと20日すると監督のもう一本別の作品がロードショー公開されることになっている。
スピルバーグの映画は以前もこういうことがあって、「宇宙戦争」と「ミュンヘン」、「ジュラシック・パーク」と「シンドラーのリスト」は共に1年以内に公開された。多作の映画監督はもちろん他にもいるけど、特筆すべきなのはそのように接近して作られた作品のどちらもが歴史に残るレベルで面白いということ。
20日後に日本で公開される新作もそういうわけで期待してる。
2018/03/24
アネモネ
青山フラワーマーケットで。
街や公園では一斉にいろいろな花が咲いていて、しかもあたたかくてお花見日和で、こんなときにわざわざ花屋さんで切り花を買って帰るのは倒錯してる!と思った。
長いあいだ臥せっていた父が亡くなった。
ミュージシャンの鈴木慶一氏のお母様が亡くなったことを少し前に本人のツイートで知り、氏自身がもう60代後半なわけであるから、現代の「親」ってほんとうに長寿なんだなと思ったところだった。
わたしは自分の親の歳までとうてい生きられない気がする...
2016年にデヴィッド・ボウイが亡くなり、突然のことに驚いた世界中の人々にむけて遺族が出した声明が "died peacefully"。
同じ年にジョージ・マイケルが53才で亡くなり、やはりこれも突然のことで、そのときの遺族のコメントが "passed away peacefully at home"。
安らかに(自宅で)亡くなるということは遺族が発信し得るもっとも「よい知らせ」なのかもしれないと当時考えさせられた。それをいままた思い出してる。
街や公園では一斉にいろいろな花が咲いていて、しかもあたたかくてお花見日和で、こんなときにわざわざ花屋さんで切り花を買って帰るのは倒錯してる!と思った。
長いあいだ臥せっていた父が亡くなった。
ミュージシャンの鈴木慶一氏のお母様が亡くなったことを少し前に本人のツイートで知り、氏自身がもう60代後半なわけであるから、現代の「親」ってほんとうに長寿なんだなと思ったところだった。
わたしは自分の親の歳までとうてい生きられない気がする...
2016年にデヴィッド・ボウイが亡くなり、突然のことに驚いた世界中の人々にむけて遺族が出した声明が "died peacefully"。
同じ年にジョージ・マイケルが53才で亡くなり、やはりこれも突然のことで、そのときの遺族のコメントが "passed away peacefully at home"。
安らかに(自宅で)亡くなるということは遺族が発信し得るもっとも「よい知らせ」なのかもしれないと当時考えさせられた。それをいままた思い出してる。
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