昭和通りの花屋さんで。
冬はやはりこの花。
気分転換をしたくて部屋を大々的に模様替えしたら、毎週花を飾らないと、という義務にも似た思いがごそっと消えていった。
いつまでも続くものではない、でもいつやめればいいかわからないと思いながら花を買い続けていたので少しホッとしている。
だからといってもう花は買わないというわけではなく、気が向いたらこうして飾るしブログにも残していきたい。
今週は東京ステーションギャラリーに吉村芳生の個展を見に行った。
「超絶技巧を超えて」というタイトルや紹介のされ方から、ひとむかし前の言い方でいうとスーパーリアリズム、つまり写真と見まがうばかりの写実的な作品群を予想していた。
実際はかなりちがった。
たしかに作品はどれも超写実的。
スーパーリアリズム的な作品もあるにはある。
でもその超絶技巧ぶりに感心して、「え?これが写真じゃなくて絵?」と驚きながら鑑賞することを展覧会は明らかに求めていなかった。
新聞紙の第一面に鉛筆で描かれた作者の自画像が、展示室の壁の向こうまで何百枚も続いている。これをどう考えればいいのか。
なんとなくアンディ・ウォーホルのマリリン・モンローやキャンベルの缶スープに近いものを感じた。描かれているものと同じくらい、それを描いたコンセプトが重要視されるような創作といえばいいか。
写真撮影は一切禁止だったけど美術手帖のウェブサイトに詳しいレポートがあった(link)

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