すごく近所の花屋さんで。
白いトルコキキョウ。ピンクのアルストロメリア。ピンクのクルクマ。
前回花を買ったのはゴールデンウィーク。そしていまは9連休といわれているお盆休みの真っ最中。世間が連休になると花を買いたくなる傾向。
2ヶ月も前のことになってしまったけど、六本木の国立新美術館でボルタンスキーの展覧会を見てきた。
クリスチャン・ボルタンスキーはフランスの芸術家。有名な現代アートの人であり、2012年に開催された越後妻有のアートトリエンナーレに行ったときに巨大なインスタレーション(link)を目にしてて、作風はだいたいわかってる。だからどのような展覧会かは見当ついてたつもりだったんだけど...。
会場には黒い服の山。
そのまわりに点在するコートたちがふいに話しかけてくる。
しっかりしてた?
あっというまだった?
お母さんを残していったの?
死ってどんなもの?
あなたは飛んでったの?
祈った?
意識があった?
一瞬だった?
光が見えた?
こわかった?
突然だったの?
おしえて
きかせて
会場に響く心臓の鼓動と風鈴の音も相まって、その非常に生々しい死の表現にノックアウトされてしまったのだった。
