2017/06/17

キキョウ

井の頭公園の近くの花屋さんで。
縁の広い器にざっくりと生けてみた。
花よりもつぼみが多い状態なので、全部咲いてくれるとうれしい。

梅雨になったけど東京は晴れの日が続いている。
でもきのうは天候が不安定で、晴れ・曇り・雨の入れ替わり方がUSJのアトラクションのようだった。

このブログに記事を書くときいつも今週は何をしたかなと振り返るんだけど、
今週おもしろかったのはカニエ・ウェストが日本にひそかに観光?に来て、
そのうつろな表情がSNSにアップされまくったことくらい。
それくらいあまり何もなかった。
何もないんじゃなくて単に自分が停滞しているだけ。


2017/06/10

ダリアとラン

京王の花屋さんでダリアを買って、先週のランがまだ萎れていないので一緒に飾ってみた。
鮮度保持剤に頼るよりも毎日水替えをする方が花は長持ちする気がする。
これから暑くなるとわからないけど。


先月になってしまうけどシアタートラムで「黒塚家の娘」を見てきた。
日本には能と歌舞伎という二つの大きな伝統芸能があって、
現代の劇作家たちはそれらをたびたび参照するわけだけど、これもその一本。
原作の「黒塚」は能の三鬼女と呼ばれている演目のひとつ。
残りの二本は三島由紀夫がすでに翻案済み。

なんていう解説じみたことはわりとどうでもよくて、
主役はジャニーズ。共演の渡辺えりと高橋克実のたいへん場慣れした演技で客席は終始リラックス。
「世にも奇妙な物語」の1エピソードを見たような楽しい気分で劇場をあとにしたのだった。

2017/06/03

ランのブーケ

西武池袋線の練馬まで行く用事があったので帰りに渋谷園芸に寄った。
渋谷園芸は住宅街の中にあるお店だけど都内屈指の園芸店で、
少し前にリニューアルしてさらにパワーアップしていた。

花が咲き乱れ蜂が飛ぶ楽園のような店内をわりと長い時間見て歩いたけど
結局鉢植えじゃなく切り花を買って帰宅。先週に続いてラン。
花器はおニュー。ガラス製じゃないのがひとつ欲しいと思っていて吉祥寺の菊屋で見つけた。


今週はインドの芸術家、N・S・ハルシャの展覧会に行ってきた。
夜の森美術館は日本の若者と外国人観光客の若者しかいなくてクールな印象。
六本木ヒルズの最上階にあって、展望フロアと合体しているから平日の夜10時まで営業できるんだと思う。

ヒルズにのぼるのはもう何度目かだし、それに一人だし、
展覧会場を出てさっさとおりてきてしまったけど、

「宇宙から夜の地球を見た時、世界は大きな闇と、偏在する灯りの塊に見える。その灯りの塊の最も大きなものが、東京を中心とした輝きである。」

という、日本の政治団体のステートメントにしては詩的であることが印象に残る
都民ファーストの会綱領をなんとなく思い出し、
この3年くらい高いところにのぼってないし
地球の最も大きな灯りの塊を少しくらい見下ろしてきてもよかったかなと思った。

2017/05/27

アランダ

井の頭公園のそばの花屋さんで。
ランの仲間。こうして一輪挿しにするのがいちばん部屋におちつくのではと思う。


今週は開催されたばかりのダヤニータ・シンの写真展を見に東京都写真美術館に行ってきた。
最近インドの美術になんとなく興味があるし(このブログのヘッダ画像にしているのは18世紀のインド絵画。「ラーマーヤナ」の一場面らしい)、
それに組写真を見るのももともと好きだし、
という程度の好奇心で出かけたのだけど...

作品の展示方法が変わっていて、
美術館におきまりの仕切りや通路や順路はすべて取り払われて
会場全体がひとつのオープンな空間になっていて、
写真の展示というよりインスタレーションに近いものがあった。

もしここに2時間いたら、自分の中で何かが生まれそうな予感がした。
でもこらえ性がなく30分で出てしまった。

2017/05/20

アジサイのブーケ

京王の花屋さんで。
アジサイは町のいたるところにあるし、街路樹のそばに植えられていることもあるし、うちのベランダにもある。
日本は桜ではなくアジサイの国なのではと思うときがある。


テレビでヒッチコックの「鳥」を見ていたら、前半、主人公の運転する自動車が海のそばの曲がりくねった一本道をゆくロングショットが、伊豆の海沿いの景色になんとなく似ていることに気づいた。

伊豆半島にドライブに行くようになったのは去年からで、長い間つきあっていた女性が亡くなり、そのお葬式を下田の海でおこなったのがきっかけだ。
クルマを手に入れたばかりで長距離の運転に自信がなくて、はじめは電車で行こうかと思ったほどだったけど、当日いざ出発すると優秀なカーナビのおかげでそれほど苦もなく現地に到着。

海岸線に沿った曲がりくねった道をほぼノンストップで、真横に広がる海と前方に次々とあらわれる山をながめながら自動車を走らせてゆく、その解放感と自由な気分はこれまで経験したことのないものだった。

それ以来何度も伊豆半島に行くたびに、こうして好きなときに好きな場所に行ける自由と、空と海のきれいさを感じられることに幸せを感じる。

「鳥」はカリフォルニアのボデガ湾というところでロケ撮影されたようだ。
半世紀以上前の映画だけどストリートビューで現地を見るとなんかほとんど変わってない気がする。
伊豆と雰囲気が似ているのは、たぶん共に火山活動によって形成された土地だからじゃないかと思う。カリフォルニアも地震が多いらしい。

2017/05/12

デルフィニウムとブルーファンタジア

二種類の花を組み合わせてみた。
デルフィニウムは1月にも買った花で、そのときのはピンク色で緑色の点がある種類だった(link)。きょうのはブルーで紫色の点。
ブルーファンタジアはスターチスの一種で、紫色のかすみ草と考えればよいらしい。
デルフィニウムのつぼみの白さで全部で三色に見える。

飾ってみたけれど...どちらも小ぶりな花なのでなんとなく主役不在感がある。

花びらのクローズアップ。

2017/05/05

シャクヤク

京王の花屋さんで。
母の日を間近にひかえカーネーションが大量入荷中。レジまでたどり着けないほどだった。
シャクヤクは3月にも買った花。でもそのときのと今日のとはたぶん品種がちがう。

5月に入ってすでに5日目だけど先月の終わりからずっとゴールデンウィークなので
非常にとりとめなく日が流れている。

先週は国立近代美術館に行ってきた。
企画展では茶碗を見るシニアのお客さんたちの熱心さに圧倒。
所蔵作品展ではいまの日本の風景を撮影したフォトグラファーの作品が良く、
ああこういう現代の作品をもっと見たいなと思った。